2017-01-27

出版社設立

大寒を過ぎ、少しずつ気温が上がっているドイツです。
明日は春節ですから、春も近づいて参りますね。

さて、昨年後半から博士が一人せっせと取り組んでいたことがございます。
長年の夢を形に…と、小さいですが出版社を起こすことに致しました。

ホームページ作りから始まり、出版社としての登録まで。
もう10年以上前から考えていたようですが、
夢を形にするというのは、簡単なようでそうではないもの。
でも、何事も挑戦の一歩を踏み出すことが大事でございます。


ドイツ語と日本語の二か国語翻訳の出版で、
絵本や童話を中心に、様々なジャンルの出版を行います。

メルヘンの国ドイツで出版を夢見る人たちの力になれると嬉しいです。

皆さま、応援よろしくお願い致します。

2017-01-26

ホホバオイル

アマゾンで注文したホホバオイルが届きました。
インターネットの商品比較サイトで調べて購入。
100ml で特売の20EURでございます。

どうして今、ホホバオイルなのか…と申しますと、
密かなマイブーム『自然への回帰』でございます。

胃腸を壊し、体調めちゃめちゃの昨年から、健康について考えること多し。
食事の摂り方から、食品添加物まで、
改めなければならないことが沢山あることに気付きました。

戦後、急激な経済発展の中、便利で簡単なものが世に出回り、
様々な商品が宣伝のうたい文句と共に売られるようになりました。

小腹が空けば、徒歩圏内にコンビニがあり、
いつでも美味しいスィーツや暖かいお弁当が手に入る。
街に出れば、選択に迷うほどレストランやカフェが立ち並び、
グルメな情報が飛び交う昨今。

豊かになったのは確かなのかもしれませんが、
これが必ずしも健康な生活にはつながらないということ。

私の場合、どうしても食事は制限が色々あるため、
嫌でも毎回てまひまかけなければなりません。
ところがこのおかげで大きな変化がございました。
それは、ずっとくすんでいた肌が、透明感を取り戻したという事。
これは実にびっくりで、左頬骨にあったシミも相当薄くなったのです。

高い美容液を使うより、食事を変えるだけで思わぬ変化。
ということは、高いものを使わなくても効果は出せるということ。

そこで、化粧もシンプルにして、更に自然回帰してはどんなもんかいな?
と、思いついた矢先、オイルについての記事を目にしたのでございます。

日本オイル美容協会Yukieさんの記事で、オイルに開眼。

加齢とともに減少するワックスエステルを補うために、
酸化しないホホバオイルが最適なんだそうです。

洗顔後のお肌に、ハンドプレスで丁寧にオイルを肌に浸透させ、
それから化粧水をのせ、普段のお手入れをするというもの。

ビビッときたのが吉日…ということで、すぐにオイルを注文。
自分の手作りクリームと化粧水にこのホホバオイル、
この三種の神器でアラフィフ美容ライフも鬼に金棒でございます。

ミニマリストや断捨離が流行りの昨今。
とくにそれを狙ったわけではございませんが、
まずは化粧品をシンプルかつ自然のものに。

外側も内側もナチュラルにする。
オイル開眼の2017年でございます。

2017-01-25

ブタペスト冬の夜

クリスマスイブ直前のブタペスト旅行を振り返ります。

-4℃と通常よりも少し暖かめの夜のこと。
博士より、せっかくなので夜散歩へ出かけようとお誘いが。
冷えているので、ちょっと渋々でしたが、重い腰をあげました。

寒いと言っても、市内は交通機関を上手に使えば問題なし。
歩く距離など問題ではございません。

路面電車に揺られて夜のドナウ見物へ。

ドナウの真珠と謳われたこの景色
国会議事堂もライトアップ
相変わらず美しい… 
有名な鎖橋でございます。
ライオンの堂々たる佇まい
この美しい鎖橋の真ん前に、ひときわ美しい建物発見!
なんだ、なんだ…このゴージャスな建物はっ!?
真ん前で写真を撮影しいた人に聞いてみた。

なんと、『フォーシーズンズホテル』でございました。
正しくは『フォーシーズンズホテル グレシャムパレス』というそうな。

調べましたら2001年にフォーシーズンズホテルが買収したという。
世界遺産に登録されておりますが、何でこの建物を売ってしまったのか。
国と市が簡単に歴史的な建物を売却するなんて…残念。

さて、市内中央部のクリスマスマーケットも覗くことに。
手作り感たっぷりのツリーが並びます。 
クリスマスマーケットはドイツ同様、あまり変わり映えは致しません。
ただ、何故『マトリョーシカ人形』が売られていたのかは疑問です。

繁華街は観光客がいっぱい。
にぎやかなところに人は寄って来るもの。 

途中、冷えた体を癒すため、コーヒータイム 
この右側のお菓子、甘そうに見えますが甘くない。
塩系のお菓子で、私の大好物。
小麦アレルギーなのに、一個食べつくしました。

この建物、博士の思い出が詰まっております。 
昔、ここで結婚式を挙げたそうな…何人目の方と?

冬のブタペストは寒さが厳しいですが、
空気きりっとしている分、風景も美しい。

散策して、お茶してと、夜もやっぱり楽しいブタペスト。
昼と夜の顔、どちらも魅力的なのでございます。

2017-01-23

ブタペストのマンホール

マンホールマニアのために。
ブタペストのマンホール紹介。

これはマンホールと言わないと思いますが、
あまりに可愛いのでパシャリ。
これ、何かと申しますと、国会議事堂の形なんです。

それから、こちらのマンホール
マンホールはその街の顔。

日本のようなカラフルマンホールはございませんが、
ちょっと荘厳な感じのマンホール多し。

マンホールを撮る私を不思議がる博士。

これはこれで…楽しいのでございます。

2017-01-21

スープと煮込みにハマる

ハンガリー旅行から戻り、新年を迎えましたが、
仕事始めと同時に再び体調を崩してしまいました。

食欲がわかず、体重がまた減少。
お陰で理想体重にはなりましたが、体力を落としてはいけません。

消化に良い煮込みやスープなら比較的に食が進むので、
週に数回は手間暇かけてお料理しております。

週一で登場するグヤーシュスープ
辛いパプリカを少し加えるのがポイント。
牛肉が柔らかくなるまで煮込むのですが、作った翌日が一番美味しい。
博士の大好物でもあり、作るときはとくかくたっぷり。

コールラビと手羽先のスープ
手羽先から出る旨味が決め手。
干し椎茸と昆布も加えてお出汁をとります。
スープは内臓を温めるので、体調が悪いときは特に良し。
お米アレルギーでおかゆが頂けない私には、スープは救世主なのです。

冷蔵庫のストック整理も兼ねて、余り野菜を使った煮込み。
鶏もも肉のトマトソース煮込み
鶏もも肉は軽く塩、胡椒をしたものを皮がパリッとなるまで焼き、
それを野菜とトマト缶に塩を加えたお鍋に放り込んで煮込むだけ。

スパイスはニンニク、コショウ、クミンシードを使います。
バジルやオレガノを加えても美味しいかも。

ジャガイモを添えて頂く冬の一品という感じ。
ビタミンたっぷりでお肉も柔らかく、胃にも優しい。

時間をかけて煮込む物は、素材の力で美味しく仕上がり、
あまり失敗がないような気が致します。
特にトマトを使いますと、リコピン酸効果で旨味も倍増。
煮込みにはお勧めの素材でございます。

お米と小麦を摂れないというのは結構辛いもので、
特に職場へ持参するランチが大変。

昔なら、サンドイッチやおにぎり、お弁当…と、
選択し色々、そして楽に用意できました。

それができないとなりますと、ランチ考えるのがストレスだった最初の時期。
最近はワンパターン化させ、あまり時間をかけなくなりましたが、
米と麦がダメって、結構大変なことなのです。

イモ類と豆を中心に持参するお弁当を前日に準備。
スープを大量に作った日は、翌日のランチに瓶詰にして持って行きます。

スープと煮込み料理、まだまだ奥が深そうです。
自分なりにバリエーションを増やしていきたいものでございます。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...