Samstag, 16. September 2017

レトロなケーキ屋さんと入りにくい食堂

忘備録その3です。

たまたま路面電車で移動中、
目に留まってしまったお店がございます。
どうしても心惹かれてしまい、食後のデザートを食べに向かいました。

NordstrasseにあるLiebeck & Gabel
地味なケーキ屋さんでレトロ感あり。
あまり混んでもいなさそうなので、気軽に入店できました。

コーヒーを注文したしましたら、こんな感じで・・・ 
銀のトレーにミルクが何故か二つ
コーヒーの香り、お店の雰囲気が昭和です。

ケーキはボリューム満点 
友人と二人、レトロ感を満喫しておりましたら、
次々にいかにも常連というお客様がいらっしゃいました。

お客様の年齢層は60代~
レトロなワケが呑み込めました。

店内は古さはあっても非常に清掃が行き届き、
ゆったりと時間がながれております。
しかも、メニュー出された後は放っておいてくださるので、
気兼ねなく長居できるという心地よさがございます。

お陰でお喋りをたくさんすることができました。

そして、一度お店の前を通って超気になっていた食堂がございます。
Kaiserswertherstr.47 にあるお店『Dorflaedchen』
お店のホームページなどはございません。
ひっそりしてますが、入るには勇気がいる店構えなのです。

ですが、この度の診察終了後、ランチを求めて参りました。

入ったら、どうやって注文すりゃいいのか分からず。
ぼーっとしていたら、目の前の食事中の小母さんに声をかけて頂く。

メニューはお店のレジ付近に貼ってあり、
日替わりランチを5ユーロで頂けるようです。

この日はマッシュポテトとほうれん草に目玉焼きセット
注文をお願いして席につきましたが、
お客様は何故か皆さま年金生活の常連客ばかり。

先程のケーキ屋さん同様、近隣のご年配客に人気のようです。

おばあちゃんたちの会話は、糖尿病と神経痛をメインに
骨の病気がどうの・・・とか、もっぱら健康の話題が中心。

そんなところへ私の料理が運ばれ、
店主のおばあちゃんが、いきなりここで、
「今年いっぱいで店を閉めることにしたわ」と重大発表がっ!?

ええっつという驚きの空気が店中に行きわたり、
思わず私まで、まあなんてこと…とつられてしまった。

「25年間働き続けたのよ。25年よ」と店主おばさま。
「店を継いでくれる人もいないしね・・・」

これを聞いて思わず、私がっ!って言いそうになったりして。
常連客の小母様たちの残念そうなため息とともに、
25年頑張ったわねという労いの言葉が口々に語られておりました。

すると、何故かここで店主おばちゃまからチョコプディングのおススメが。
なんと、タダでチョコプディングをデザートに頂くことに。

お料理で十分満腹だったのですが、
せっかっくのご好意をお断りするのはあまりにもはばかられ、
頑張って完食させて頂きました。
もう、お腹超はちきれそうなまま、お会計を済ませ、
お礼を言って帰路につきました。

本当はランチもデザートも写真を撮りたかったのですが、
パシャリとやるにはあまりにも勇気が要るため断念。

糖尿病や閉店話の最中に、シャッターは切れませんでした。

お料理は本当に、コスパに優れて最高でした。
年末の閉店前に、もう一度訪れてみたいお店でございます。

Mittwoch, 13. September 2017

ボリュームたっぷり、美味しいフレンチ

忘備録その2です。

私のテリトリー、デュッセルドルフのNordstrasse界隈。
気になっていたフレンチの小さなレストラン『RATATOULLE

可愛らしい店構え

デュッセルドルフの人気店として各誌に取り上げられているようです。
友人と二人、どんなものかと入店。

入るなり、お店のマダムにランチのコース料理を勧められる。
一人38.90EURのフルコースらしい。
まあ、それにワインかシャンパンを付ければ50EUR
決してお高くはないのでしょうが、
アレルギーのため、フルコースは丁重にお断り。

そして、サラダを注文 
マグロのニース風サラダ11.90EUR也
このサラダが実にボリュームたっぷりで美味しい!
ドレッシングの風味が特に素晴らしい。

友人はリゾットを注文 
この二人前でもイケるボリュームで13EURほど。
食通の友人も太鼓判のリゾット。

ここのお店はラタトュユがお勧めのようですが、
何食べても美味しいと思われます。
Googleの評価では3.8ポイントになっておりますが、
サービスとお料理のお味ではそれ以上です。
店内もお洒落です。

 
お店おススメのランチフルコースは10月8日までやっているらしい。
メインディッシュは牛フィレのステーキかホタテのグリルなので、
これに前菜、デザートで38.90EURなら、まあ許せるのかしら。

お店では、自宅にシェフが直接訪問で、
目の前でお料理を作ってくれるというケータリングもしているとのこと。

これからの時期、クリスマスや年末のパーティなど、
シェフ付きで出来立てのフレンチをご家族やお友達と…
というのにはお勧めかもしれません。

特に小さいお子さんが居て、外出がちょっと…という方には最適。
自宅で気軽にお料理でストレス発散できるという魅力あり。

お料理三品、お一人様42.90EURから
お家フレンチが楽しめます。

お申し込み、お問い合わせは…
Bistro & Restaurant Ratatouille
Tel.0211-17933677

機会がございましたら、是非一度お試しくださいませ。

Samstag, 9. September 2017

月一回の節約週間とかやくご飯

多くのドイツ人家庭では、一週間分の食材をまとめ買いするのが普通。
週末のスーパーで、買い物リストを片手に食材選びをするドイツ人多し。
金曜、土曜日がスーパーでの買い物ラッシュの天王山なんだそう。

車でスーパーへ繰り出し、大量の食材を乗せて帰るというスタイル。
ミネラルウォーターやビールなんて箱買いですから。

一週間分のまとめ買いをした場合、
他の曜日では買い物をしないというのがドイツ人ルール。
節約上手のドイツ人家庭では、無駄買い防止も兼ねて、
このルールを守っているようです。

でも、どうなのかぁ。
自宅で廃棄になる食材も多いようなので、
段々とそうではなくなっているのかもしれません。

さて、我が家では一週間分まとめ買いは致しません。
車がないので、必要なものをちょこっと買い派です。

でも、月に一度は、冷蔵庫のものを極力使い切るようにしたり、
余計な買い物を控える週間を設けております。

冷蔵庫内がスッキリすると同時に、
限られた食材でメニューを作るという楽しみがございます。

そんなときに、よく登場するのがこちら。

かやくご飯
いつでも食べられるように、おにぎりに致します。

ここに浅漬けや卵焼き、お味噌汁があれば十分。

我が家のかやくご飯は手抜きご飯。
水煮のツナ缶、ニンジン、マッシュルーム、生姜を
2合のご飯に投入。

味付けはこのスーパーで売られている液体スープの素。
スープと水をそれぞれカップ一杯加え、
みりん、お醤油、塩を少しのお水で溶かし入れるだけ。

お好みでバターを一かけら入れて炊くだけで完成。

液体スープがなければ、だしの素を溶かしたり、
顆粒のスープの素を使っても十分イケます。

よくドイツへ来たての日本人の方が、
「コンソメスープの素」が手に入らないとおっしゃるのを耳にします。

なんの、このような液体スープを使えばヨロシイ。
お水で割って使えば美味しいスープが作れますし、
こんな風にご飯にも応用が利くのです。

また、スープやお肉料理の仕込みなどに顆粒スープの素がございます。
Brueheといのですが、何てことはないブイヨンでございます。
Gemuesebruehe (野菜ブイヨン)
Haenschen Bruehe (チキンブイヨン)

というのが、スーパーやビオショップに沢山並んでございます。

これをお湯に溶かして、チキンを焼くときに塗ったり致しますと
絶品のローストチキンが出来上がり。

これから寒い季節になりますし、
お鍋やスープ作りに、どうぞ一度お試しくださいませ。

Freitag, 8. September 2017

グルテンフリーのバナナマフィン

娘の所へリノベの手伝いに行っていた博士から電話が。
「とても、とても熟したバナナ、必要ですか?」

あらら、バナナをたくさん買ったばかり。
要らないなぁ~と返答したのですが、
娘宅で捨てる寸前のものだったらしい。

食材を捨てるなどと、勿体ないっ!

ケーキにするということにして、博士に持ち帰りをお願い致しました。

黒い点々を通り越して、茶色に変色しかかったバナナ四本。
ココナツ粉とブラウン・ライス粉を使ってマフィンにすることに致しました。

レシピは超適当。
ココナツ粉100gとブラウン・ライス粉100gを用意して、
あとはそこへ卵2個、溶かしバター大さじ1くらい、
そして冷蔵庫にあった生クリーム残り、水適量で混ぜ混ぜ。

砂糖はバニラ砂糖を一パック、ブラウンシュガーを大さじ1
塩を一つまみ加え、型に入れてオーブンへ。

適当さが形から伝わるバナナマフィン
米粉を使っているので、温度は160℃。
焼いた時間は何分だったか?30分くらい?

バナナのほんのり甘味でウマウマ。

一つ味見をしてみましたが、ちょっとアレルギー反応が…(-_-;)
グルテンフリーでもアレルギー反応が出るのです。
ある種類のタンパク質が元なので、食べてみないと分からない。
でも、一個完食。(笑)

基本的に何でも口にはできるのです。

食べてみないと分からない=食べた後に問題が発生

なので、早ければ、口にして数分で汗がにじみ、鼻水が出るか、
2,3時間後に体中が熱くなって、足がムズムズ。
そして、口の中が痒くなるとか。

酷いときは、食べたものがなかなか消化せず、
吐き気がしたり、しゃっくりが止まらなかったり。

それでも時々、誘惑に負けて何でも口にする私。

博士に「いけません。気を付けて」と言われても、
キッチンで悪さをしてしまうのです。

Mittwoch, 6. September 2017

秋散歩の楽しみと自重トレーニング

最近、散歩へ出かける際、必ず持参しているものがございます。
それはビニール袋。

何故なら、実りの秋ゆえ、あちこちでこんなものが拾えるからです。

ヘーゼルナッツ
ヘーゼルナッツと言えど、これはBaum-Haselという種類。
調べたら、食べられると分かり、集めております。

大学の敷地にボロボロ落ちております。
リス以外、持って行く輩無し。
タダなんだから、拾わないのは損でございます。

森に行けば、クルミも拾える場所があるようで、
お天気が良い時にちょっと出かけてみようと思案中です。

他にも木の実とか食べられそうなものがかなりある。
そしてローズヒップも。
基本、ドイツ人は自然の中にあるものを摂らないので、
(自然のものは森の動物たちのものなので、)
採取するには勇気が必要。
ちょっと葛藤を要しますが、ローズヒップは欲しいと思う今日この頃。
清水の舞台を飛び降りることはできるのか…(笑)

さて、健康のためにほぼ毎日散歩をしております。
しかしながら、体重減少と共に筋力低下を実感。
散歩だけでは筋肉を鍛えるというのは難しいものです。

どうしたものか…と思い悩むところにこんなものが。

自重トレーニングなるもの
マシーンがなくても筋肉は鍛えられるという。

最近、ドイツではちょっとしたフィットネスブームで、
トレーニング用のウエアがチョイ流行したり、
ジムへ通う人も増えております。

ダイエットや体を鍛えるためにジムに通うってどうも。
この年齢になりますとなかなか重い腰があがりません。

でも、この自重トレーニングならマシーンもジムも不要。
場所も取らず、自宅で気軽にできます。

特に、50歳を過ぎると、無理をして体を傷める可能性も。
なので、簡単な動きでも筋肉を鍛えられるのが一番。
一週間に2回集中してやるだけで効果はあるというのもヨロシイ。

試しにスクワット、やってみました。
太ももの筋肉、めちゃくちゃ弱ってるのを実感致しました。

私は週2回集中というより、
思い立った時にクランチやスクワットを試すチョコっと型。
自力整体と合わせて、無理のない範囲で運動しております。

年齢とともに、やはり何らかの努力は必要。
健康で楽しい老後を過ごすには、コツコツ運動は欠かせません。

この秋はたるんだ筋肉に喝!

機会がございましたら『自重トレーニング』、お試しくださいませ。

Dienstag, 5. September 2017

手作りトマトソースと『ジャーダのカジュアルクッキング』

9月に入り、夏物と秋冬物の入れ替えを始めております。
夏物の靴はもうしまってしまいました。
洋服に関しては、時々暖かい日もあるので、ゆっくり移行。

コートやジャケットは日常でよく使うようになりました。

日本のように毎日ムシムシというのが余りないドイツ。
特に我が町ゲッティンゲンは、汗かくほど暑いことが少ない。
さほど夏を満喫することもなく、秋を迎えております。

秋と言えば、食欲の秋ですが、去年に引き続き、満喫できない私です。
それでも、キッチンに立つのは辞めておりません。

トマトホール缶の大きいのが78セントとお安かったので購入。
それで、せっせとトマトソースを作りました。

情熱の赤…手作りトマトソース
急な来客や家族の食事用に作り置きすると便利です。
これさえあれば、パスタ、ラザニア、ピザ、ドリア、オムレツと変幻自在。
作る時は手間がかかると思いがちですが、意外に簡単。

玉ねぎ、にんにく、バジルがあればすぐできます。
オレガノがあれば尚良しです。

この度は玉ねぎとエシャロットを使いました。
ニンニクと一緒に玉ねぎを透明になるまで炒め、トマトホール缶を投入。
さっと塩、胡椒を加え、ある程度水分がなくなるまで煮込むのみ。

気を付けなければいけないのは、ハーブを入れるタイミング。
必ず出来上がりの締めにハーブを投入して火を止めます。

トマトソースと言えば、最近ハマった料理番組がございます。

この料理番組、もともとはアメリカで放送されたもの。
日本では『毎日がイタリアン-ジャーダのカジュアルクッキング』
というタイトルでNHK教育で過去に放送されているようですが、
(WikipediaにはBS日テレの記載もあり)
今、ドイツ語吹き替えで毎週土曜日放送になっております。

『Everyday italian』
YouTubeで彼女の英語バージョンレシピをいくらでも観られます。

材料が日本では割高なパルミジャーノや手に入りにくい野菜などで、
ちょっと現実味がないと思われる節も無きにしも非ず。
でも、お料理のヒントを得ることは有りでございます。

そして、特にドイツ在住者にとっては、
いずれも手軽にスーパーで買える材料ばかり。
なので、割と楽しんでイタリアンに挑戦できるきっかけになるかと。

私のトマトソースは彼女のレシピではございませんが、
次はちょっと試してみようかと思っております。

ジャーダのパルメザン・トマトソースの作り方
ご近所スーパーで材料をゲットしたら、
是非一度、このレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか。

お試しあれ!

Montag, 4. September 2017

朝の大学構内とビタミンB

 実は、一週間ほど前から妙なことになっております。
朝、目が覚めて口の中に違和感がございました。

出来物が出来たわけではないのですが、
胃が悪くなると口の中も気持ち悪くなるではありませんか。
その感覚が蘇ったのでございます。(-_-;)

飛び起きてバスルームに駆け込む。
鏡をのぞいて…あーーーっ!
舌が舌苔で真っ白けっけになっているではございませんか!?

食事は普段以上に気を付けているはずなのに、何故???

とにかく、胃の薬を飲み、更に食事に気を遣う。

ところが、何をどうやっても舌苔はびっしりで口の中も気持ち悪い。
そして、胃の調子も悪いのです。
胃の薬が全く効かない。

抗生物質を飲んだ後なので、完璧に胃が弱っているのは確か。
ですが、食べるようになったはずのご飯がアウトになり、
遂には魚にも反応するようになってしまったから大変。
チーズも全くダメなので、これはどうもタンパク質に過敏反応している模様。

一応、今日、明日と様子をみてから、
胃腸専門医のところへ行くことにしました。

で、自分で色々と不足していると思われる栄養素を調べました。
どうやらビタミンB6が欠乏している模様。

それで、まずは駄目でもともとと、早朝散歩しながら薬局へ向かいました。

大学の構内を抜けてゆっくり散歩
ゲッティンゲン大学は本当に敷地が広く、緑が豊富。
街の中心部から、北キャンパスといたるところに施設があります。

北海道大学のキャンパスも相当広いのですが、
こちらゲッティンゲン大学は更に規模が大きい。
ベンチがあって一休みできます。 
朝の新鮮な空気を味わいながら、太陽の光を浴びて気持ちいい。
やっぱりゲッティンゲンへ戻ってきて良かったぁ。

さて、キャンパスを抜けた先にある薬局で早速購入。
ビタミンB総合のほうが効き目が良いと言われ、これを買いました。 
一日一錠飲むんだそうです。

再び、春雨毎日の食事になっており、滅入ってしまいそうですが、
ここまで来たら、病気に負けるわけには参りません。

健康を取り戻すまで、徹底抗戦でございます。

肉をむさぼり、寿司をたらふく食べられる日まで、
闘いは続くのでございます。

この際、いろんな健康法も学びつつ、
毎日を大いに楽しみたいと存じます。

Mittwoch, 30. August 2017

世界のお料理会とイランのディーツ

 ほぼ毎週、火曜か水曜日には必ず娘と我が家で昼食会。
彼女の職場が近いため、一緒にお昼を摂るようになりました。

そんな準備をしている最中、イラン人の友人から電話が。
近くの小学校でお料理会があるので、興味があるなら参加しないとのこと。
すぐに昼のメニューを変更し、博士に後を託して行くことに致しました。

学校は自宅から徒歩5分のところにございます。

到着するなり良い香りがホールに漂っておりました。

学校のキッチンには美味しそうなアフリカ料理が…
このパンケーキに上のピリ辛ソースを付けて頂くのです。
簡単そうなパンケーキですが、小麦と水を混ぜ、一晩おいてから焼くんだそうです。
ちょっと酸味があって、お肉のソースとよく合います。

参加している女性たちは10数人ほどなのですが、
イラン、アフガニスタン、チュニジア、トルコ、アルバニアと多国籍。

何でも行政主催で外国人家族の交流推進をしているものらしい。
この料理会はご婦人たちの集いでして、月2回定期開催だとか。

参加すると自分のお国料理を順番で作らなければならないそうです。
とっても面白そうですし、何よりいろんな国の料理に出会えるという得点あり。
それに、私の他にも日本人が一人いらして、何とも心強い。
これは絶対に参加すべし!です。

料理会にはデュッセルドル出身のドイツ人の方も居て、
デュッセルドルフ話に花が咲き、楽しいひと時を過ごせました。
誘ってくれたイラン人の親友に本当に感謝です。

次回は9月13日でアフガニスタン料理だそうです。
楽しみ…そして、日本料理の出番に何作ろうか思案開始です。

お腹いっぱいになったところで、帰りは友人とちょっと散歩。
彼女からペルシャ情報も聞きつつ、流れで近所の中東系食材店へ。

そこで、彼女に教えてもらったのがこれ。
イラン直輸入のナツメヤシの実"ディーツ"
ドイツでも『砂漠のパン』と呼ばれるほど栄養価が高い。
ビタミンB、カリウム、カルシウム、ミネラルに繊維質豊富という優れもの。

日本のサイトでは一日3粒の食用が目安と書いてありました。

ドイツで『砂漠のパン』というくらい、扱いは炭水化物と同じ。
体に良くても偏りはないように…過ぎるのはいけません。

ドイツでは普通にスーパーでもお安い値段で買えるのですが、
このイランのディーツは一味違う。

友人曰く、イラン産はしっとり、柔らかが特徴とのこと。

実際に食べてびっくりでしたが、全然違う。
エジプト産などとは比べ物になりません。

ダイエットや妊娠中の栄養補給にも最適。
また美肌効果もあるらしい。

機会がございましたら、是非一度お試しくださいませ。

Montag, 28. August 2017

その後のバルコニー園芸

以前のブログで、バルコニー園芸をしている話を書きました。

その後は、プランターのミントも花を咲かせ、
こんなに小さかったマジョラム(オレガノと書きましたが間違い)も
今はこんなに育っております。
細いけどすくすく成長

それから、何が驚きかと申しますと、このバジル 
野菜売り場で売っている鉢植えハーブですが、
普通は買っても数週間しか持たない。
特にディスカウントスーパーのものは、途中で虫がわいたりします。
なので、使い切れずに廃棄処分ということが多い。

ところが、ネットで調べた際に、
一鉢をこんな風に分けて植え替えると長く持つとありました。
それで、この度実験も兼ねてやってみたのですが、
本当に驚くほど長持ち。
あと数カ月はバジル買わずとも十分足ります。

これに味を占め、近々数種類のハーブも同じ方法で植え替える予定。
永く持つことは節約にもなり、環境にも優しい。
一石二鳥でございます。

それから、スプラウト作りですが、ハマりにハマっております。
これはバイオレット・カイワレ大根
この度、思い付きで牛乳パックを使ってみたのですが、
これが大いに当たりなのでございます。

同じ時期に植えたガラスのプランターと比較すると良く分かる。
牛乳パックのほうがすくすく成長しているのです。

多分、牛乳パックのほうが温かいのでしょう。
これは思わぬ結果で、まさに瓢箪から駒!?

サラダによく使い、うまうまで頂いております。

友人の勧めもあり、来年はバルコニーで豆とトマトを育てる予定。
なんちゃって園芸にすっかりハマっているのでございます。

Samstag, 26. August 2017

ミニマリスト友人のラベンダー

ゲッティンゲンへ住んで間もなくのこと。
全くドイツ語が話せない時期に知り合った友人がおります。

その彼女を新居のティータイムにお誘いした際、頂いたものがこちら。
ドライ・ラベンダー
彼女が借りているガーデンで採れたもの。

こちらの方たちは、贈り物が粋でございます。

日本の場合ですとお金をかけたものが多いのですが、
お金よりも手間というか、手作り感があるというのが欧州かと。

ドイツで何が楽かと申しますと、訪問したり、されたりの時の贈り物。
特に値の張るものを用意することなど不要だからです。

例えば、友人宅に招かれた際は、手作りケーキやキッシュを持参したり、
お礼などに自分が美味しいと思うお手ごろ価格のワインを贈ったりという感じ。

日本より気遣いが少ないので、お付き合いがとても楽。

このラベンダーを贈ってくれたドイツ人の友人ですが、
市営のガーデンを年間契約で借り、
そこで野菜なども育てているとのこと。

昔からとってもマメな人で、拾ってきた椅子を修理して使ったり、
森に落ちている小枝をキッチンに使ったりとか、
とにかく生活上手でお洒落な人なのでございます。

その彼女、アラカンを迎えたあたりから、物を減らしているという。
年齢と共に断捨離をしているんだそうです。

私も断捨離をしつつありますが、これは勇気がいるというか、
決断力が必要でございますね。

引っ越しの際、かなり減らしたつもりですが、
まだまだ余計なものが沢山ございます。

まあ、無理にものを減らさなくとも良いのでしょうが、
すっきりした空間を生むためにも、定期的な断捨離は必要かも。

徐々に生活スタイルを簡素化するのも大切なことでしょうか。

友人から頂いたラベンダーの香りを楽しみながら、
部屋の整理にいそしむ今日この頃なのでございます。

Freitag, 25. August 2017

ゲッティンゲンの新発見!天然塩

三回目のピロリ菌除菌を無事に終えましたが、
普通に食事を摂るにはまだまだ。
消化力が弱いため、結構気を遣いながらの毎日。
そのため、まだお肉が食べられないので、野菜中心は変わりなしです。

そんなビーガンもどきの日々ですが、ここに来て新たな発見が。

実は私、塩に少々こだわりがございまして、
自宅では通常3~5種類ほどの塩を使っております。

現在のラインナップはこちら 
左から、韓国、ドイツ、フランス、イタリアと並びます。
(手前のブルーラベルはドイツ)
イタリアの海塩はハーブ入りで、お肉のローストなどに使用。
何の努力もせずとも、肉が美味しく仕上がるので便利。
もちろん、魚のグリルでもOKです。

塩はそれぞれ味がありまして、お気に入りはフランス産のものでした。
これはオーバーカッセルのBIOショップで購入したもので、
かなり粗目の粒塩なのですが、角がなくまろやか。
この前のザワークラウト作りに使用しました。

そんな塩フェチ(?)の私ですが、偶然巡り合ったのがこちら。 
なんと、地元ゲッティンゲン産の天然塩

たまたまお洒落スーパーTegut(テグート)で見つけたのですが、
ゲッティンゲンで塩が採れているとは知らなかった。

1854年創業のSaline Luisenhall社という会社の塩なのですが、
以前、何度かバスで前を通ったことがあり、温泉だと聞いておりました。

その時も表に看板が出ていて『塩売ります』と記載がございました。
なんで温泉で塩を売るんだろうと不思議に思ったのですが、
ここで製塩業者と分かり、長年の疑問が晴れたわけでございます。

もう一つ凄いのが、ここのスパ。
もちろん、自社の天然塩を使ったもの。

治療目的で訪れる人がほとんどで、
なんでもアトピーに非常に効果的なんだそうです。
そのほかにも血圧や関節の痛みにも効果があるらしく、
知る人ぞ知るの治癒の湯だというから驚き。

2億5千年蓄積された塩の結晶が味覚と健康に役立っているという。
こんな素晴らしい会社が身近にあったとは、まさに灯台下暗し。

『塩は美食なり』というポリシーのもと、独自の精製技術で
ミネラル豊富でクオリティの高い塩を作り出しているそうです。

こちらの社長様曰く、「本来、本物の(天然の)塩に賞味期限はない」

そう、普通はこんな風に賞味期限が記載されているのです。
これは2022年3月の記載が…

この会社のものは、賞味期限ではなく採取日が記載されております。
早速、この塩でシンプルに春雨料理を作った私。
これが食べてビックリ。
旨味があって、塩だけで作ったものとは思えないお味。

『塩は美食なり』
なるほど、納得の一品でございます。

たかが塩、されど塩。

会社ホームページにはオンラインショップもございます。
機会がございましたら、是非一度お試しくださいませ。

Mittwoch, 23. August 2017

ピロリ三次除菌終了とザワークラウト

昨日でやっとピロリ菌の三回目の除菌が終わりました!(拍手)

二次除菌は抗生物質を2週間飲まなければなりませんでしたので、
それよりは10日間と短かったのが何よりですが、
投薬前より副作用の話を聞いていたので、恐々でした。

初日は「楽勝かも…」と、口笛吹いておりました。
しかし、3日目から様々な反応が発生。(-_-;)

夜中に汗、背中ザワザワ、おまけに吐き気と頻尿。
日中も食欲減退にめまいと参りました。
10日間、ゲロゲロと奮闘した自分を褒めてやりたい。

あとは六週間後の検査で、ピロリ菌が全滅したか確認するのみです。

除菌が終了したからと言って油断は禁物。

それに消化力が弱ってますので、食べ物にも注意が必要。
胃腸のケアを考えて、朝からザワークラウト作りに精を出しました。

日本でも『乳酸キャベツ』でちょい流行したと聞きました。

自家製の和風ザワークラウト
最後に余ったのを右の小さな瓶に詰め詰め。
重石を使わなくてもOKです。

我が家バージョンは鷹の爪、ニンニク、昆布入りでございます。
横文字でザワークラウトと言っても、早い話が漬物。
だったら和風にしてしまおうと、昆布を一度入れてみたことがございます。
まあこれが意外にもイケたので、この度も復活。

瓶にびっちびっちに詰めて、室温で3日間放置するのみ。 
発酵して水が上がって来るので、こんな風にウケ皿をするとよろしい。
蓋はちょい軽めに閉じ、日に何度か空けてあげます。

ドイツのレシピでキャベツと一緒にりんごを入れるものもあり。
以前に一度試してみたのですが、よく発酵し味もまろやかになります。
この度はりんごがないので、りんご酢を小さじ一杯ほど混ぜました。

キャベツですが、Spitzkhol(シュピッツコール)を使用。
三角帽子のようにとがったキャベツなのですが、
柔らかくて日本のキャベツに一番近い食感です。

旬は5,6月なので、本当は収穫時期が長いWeißkohlが良いのでしょうが、
和風にするならやっぱりねぇ、こだわりがございます。

まだ調子はバリバリ全開!?ってなわけではございませんが、
ザワークラウト食べながら、気長に養生したいと存じます。

あ~それにしても、健康に何でも食べられるって、
本当に幸せな事ですね。

今日も芋を片手に、早期回復を目指すのでございます。

Samstag, 12. August 2017

ピロリ菌三次除菌のその前に…

約一年の体調不良の最大の原因ピロリ菌。
既に2回の除菌を経験しましたが、残念なことに私の中のピロリは健在。

恐らく、二度目の除菌の時などは、ピロリは『余裕~』だったかと。
三回目の除菌は、専門医から「かなりハード」だと言われ、
ビビった私は他に選択肢がないか主治医に相談。

主治医の「ピロリ菌はパラサイトだから」に青ざめる。

体のあちこちで悪さを働き、挙句には癌になると言われ、
三回目の除菌に挑戦することに致しました。

現実に私、関節のあらぬ痛みに苦しんでおりまして、
専門医からも除菌すると痛みは消えるはずだと言われたこともあり、
じたばたするのは辞めに致しました。

世の中には、もっと大変な病で苦しみ、
その病と向き合っている人が大勢いらっしゃいます。

それに比べれば、ちょっと手強いピロリ菌の除菌など屁のようなもの。
しかもドイツは三次除菌も保険が適用になるのですし。

二万円以上の自腹を切る日本に比べれば、
薬代わずか10ユーロでピロリとおさらばできるのですから。
これが三次除菌セット
左は胃薬です。
右がピロリ菌を退治するお薬。

明日から10日間、投薬開始でございます。

投薬中は、乳製品とカルシウムの摂取をしてはいけません。

食事も消化の良いものをと言われ、
専門医は「和食が一番いい」と申しておりました。

実は、除菌を前にして、居候ピロリ菌があれこれ悪さをしているようで、
もう調子が悪いのなんの。
食事の後、急に背中がざわざわしたり、眠れなかったり。

それで、もっぱら食事は野菜中心。
育てたスプラウトも活躍中。

やはり小麦、お米、大豆、卵が要注意。
食べられるのですが、消化力が落ちているため具合が悪くなる。
なので、体調が良いとき、白米を少し頂く程度。

このゲロゲロさとも10日後にはおさらばと思えば、
やはり除菌の決断は間違いなかったと思います。

さて、今日は除菌前に友人とお茶会でございます。
グルテンフリーのキッシュと
 マスカルポーネ・アーモンドケーキ
いずれも小麦抜きで作りました。

私は卵もアウトなので、ケーキだけ頂きます。

では皆様、10日後のブログアップまでごきげんよう。

Donnerstag, 10. August 2017

イタリア食材店"Lettinis"

デュッセルドルフでパリを味わえるお話を書きましたが、
本日はイタリア食材を買い求めるにはお勧めのお店についてご紹介。

この間、診察のためデュッセルドルフへ。
地元ゲッティンゲンで通院したかったのですが、
お医者さん探しというのはなかなか難しいもの。
ましてや新しい病院となりますと、担当医に一から説明しなければならず、
しかもドイツ語で…プラスお医者様との相性というのもありますし。

それで、一区切りつくまでは遠距離通院することに致しました。

列車で片道約4時間の道のり。
診察を含めた滞在時間は3~4時間。

このわずかな滞在時間を無駄なく過ごさねば、交通費かけた意味がございません。

この度は列車の遅延到着にはじまり、診察の待ち時間が1時間ほどかかり、
スケジュール押し押しとなりました。

約5年住んで、最後に見つけた気になるお店。

それが、イタリア食材店"Lettisis"
通りにお店が面しているのではないので、この看板を探すべし。
Königsallee/Steinstrasseから路面電車701でLuisenstrasse下車。
(Johnstrasse 38)

車で行っても大丈夫…駐車場がこの奥にございます。 
このいかにも穴場という感じ。
そして、真っ赤な可愛いお店が登場。
お店の人に写真を撮ってもいいか確認いたしますと、
とっても快く了解してくださいました。

イタリア直輸入のワインがたくさん! 
まあまあの価格帯から、日常に頂くお手頃価格のものまでズラリ。 
ハーブソルトやスパイス、パスタ、スィーツまで勢ぞろいです。
食事ができるかなと思っていたのですが、ここは食材のみ販売。
食事は姉妹レストランLettinis Gusteria (Haroldstrasse 3) で頂けるとのこと。
レストランについては次回試してみたいと存じます。

食材を色々と選んでいたら、お店の方が飲み物を勧めて下さいました。
カプチーノとクッキーを無料サービスで味わうことができました。
とってもサービスが良いお店で驚き。

せっかくなので、私はおススメのバルサミコ酢と気になるハーブ入りの塩を購入。
お料理の楽しみがひとつ増えました。

接客して下さったイタリア人の店員さん、とっても気さくなお姉さまでした。
お店ではイタリア食材を試食するイベントもあるそう。
こちらもかなり興味ありです。
いつか機会があったら参加してみたいです。

それにしてもデュッセルドルフはお洒落な店が多い。
しかも美味しいものが手に入りやすいという環境。

住んでいるときにもっと探っておけば良かった。

お誕生日など贈答品に迷ったら、こちらのお店を試してみては?

機会がございましたら、是非一度足を運んでみて下さいませ。