2014-12-31

大晦日

日本は年が明けましたね。
まずは、日本の皆様、明けましておめでとうございます。

ドイツは大晦日の午後5時を迎えようとしております。

午後から料理作りでキッチンにおります。
いつも作りなれてる料理ばかりを用意してますが、順序良くやらねばなりません。

只今、2個目のケーキが焼き上がり、続いて肉まんの準備です。

モーゼルワイン飲みながら料理中

これが終わったら、ちらし寿司なんですが、手羽先の煮つけまで作る気力がないかも。

博士は洗い物、掃除担当で手伝ってくれております。ありがたい~。

新年まであと7時間。
ワイン飲み飲み、引き続き料理作ります。

皆様もそれぞれの国で、良い新年をお迎え下さいませ。

2014-12-29

今年もあとわずか

土曜日は雪が降り、こんな感じの我が家の裏手。

雪がしんしん・・・

ドイツ南部はもっと大雪だったようで、通行止めなど大変なことになっていたようです。
そして、今年最後の日曜日、快晴となりましたが冷えました。
日中の最高気温も-2℃、夜は-4℃。
やっと冬が来たという感じでございます。

散歩へでかけようと博士と外出しましたが、寒さのため近所をちょろっと歩いて即帰宅。
風邪が治ったばかりなので、大事をとって自宅に籠りました。

散歩に時間をかけない分、お料理で軽い運動(?)

冷蔵庫の挽肉ストックでボロネーゼ
夕食は軽くFlammkuchen

寒い日のオーブン料理は台所の暖房節約になるのが魅力。
お料理すると寒さも吹き飛びます。

明日も引き続き冷え込みそうなので、体が温まるものを料理したいと存じます。
それから、年末用のクッキーも焼きましょうか。
大晦日まで、オーブンもフル稼働でございます。

卵とポガーチャ

ハンブルグの小旅行から戻り、冷蔵庫の食材チェック。
必要最低限のものを買い出しに近所のスーパーEDEKA(エデカ)へ参りました。

卵のストックがなかったので、仕方なしに久々にスーパーのものを買いましたが、
これが家に帰って来てよく見るとびっくり。

10個入りのうち、6個が割れていたり、ヒビが入っているではございませんか。

割れてる4個は卵白が乾いて卵が取り出せない


博士好物のポガーチャを焼くには、卵一個あればいいのですが、
スーパーの商品管理の悪さはちょっと許せない。

事情を博士に話すと、

「わたしが交換に行って来ましょう」
ポガーチャ作りがかかってますから、博士は勇んでスーパーへ。


そして・・・
スーパーから戻った博士、カリカリ、カンカンでございます。

例のごとく、対応したレジのドイツ人おばさんは、「申し訳ございません」もなし、
それどころか、逆切れされたという始末。

卵代金は戻りましたが、気分をすっかり害されてしまいました。
ドイツのサービス、いかがなものか。
改善の余地おおありでございます。

まあ、そんなことを言っても仕方がございません。
スーパーで卵を買ったのが間違いでございました。
やはり卵は市場か産直を利用すべし。いい教訓でございます。

さてさて…
気を取り直して、博士のためにポガーチャ作りにとりかかりました。

ポガーチャを焼くのは本当に久しぶり。
自分のレシピノートを見直しながら、丁寧に作りました。

ハンガリーのお菓子"ポガーチャ"
出来上がり最高
いつも通りにウマウマに出来上がりました。

スーパーのおばはんの事も忘れる美味さ。幸せでございます。

2014-12-27

クリスマスはHamburg

博士と二人、突然の思い付きでクリスマスに出かけようという話になりました。
どうせならドイツ鉄道の週末チケットなどを使って、格安旅行をしたいと計画。

あちこちネットで検索し、調べたところ、Hamburgでの宿泊が安く上がることを発見。
この時期のハンブルグ…寒くて灰色なのは間違いない。

しかしながら、ホテル宿泊が二人で二泊朝食付き79ユーロという安さ。
それに、引っ越しした友人にも会えるかも…ということで、出かけることに致しました。

イブのハンブルグ駅


クリスマスイブはスーパーやお店が午後から閉店になってしまうドイツ。
しかも25日、26日と祭日なので、お店は殆どが完全休業。
クリスマスマーケットも全くやっておりません。
(クリスマスマーケットは、本来クリスマス準備のためのものなので、営業はもうなし)

宿泊したホテルは駅の東側。
ハンブルグにお住まいの方なら既にお分かりかと存じますが、お安めのホテルがある方向。
東側のSteindam(シュタインダム)というメインストリートはもう外国。
以前の印象同様、トルコ人のお店や八百屋が多く、エロティックショップはいつも通りでしたが、
この度の驚きは、トルコ人を上回る勢いでアフリカ系の方々があちこちに群れを成しているという。
一体どこから流れてきたのかと思うほど多かった。

午前中のSteindam
ドイツなのに、ドイツ人を探すのが難しい地域でございます。

こちらも風光明媚な一角なのですが…
この手前にあるキオスクの前は夜も昼もアフリカ系の人たちがたむろしておりました。
とにかくそこらじゅう、ビール栓のキャップだらけ。

でも、通りの裏側には、こんな素敵な古い建物もあり。


でも、Steindamのトルコ系八百屋さんの果物は相変わらず安かった。
オレンジを一袋、柿を3個買って1.59ユーロ。
博士と二人、はしゃぎまくり。大いに楽しんでおりました。

イブ翌日の駅西側の地域 
東側とは雰囲気ががらりと変わります

スタバの建物もオシャレ 


スタバ前のセクシー銅像 



ストリートのサックス奏者 
このおじ様のサックスは澄んだ音色で心地よかった…博士は即、投げ銭投入。

マーケットもデパートも完全休業 



ハンブルグ市庁舎 



カモメが寒そうに並んでます 

ハンブルグのカモメは小ぶりで可愛い 











何が悲しいって…銅像の大事な部分にイタズラ 
銀色に塗られるくらいなら、何かつけてあげて欲しい気もしますが…
とにかく、いたるところに銅像の背後にあるような今時のPOP落書きがあります。
これ、描いたご本人は芸術のつもりなんでしょうが、景観を乱します。
個人的に非常に許せない。落書きについては真剣に取り締まってもらいたいもの。
これは住んでる地域、国のレベルを象徴します。

橋の下にテント… 


博士リクエストでGustav-Mahler-Parkの日本庭園を見学

横浜とハンブルグって姉妹都市だったとは…知りませんでした。








公園内には温室もありました。ここで雨宿り。

ここの温室は見学無料

 雨が上がって少しだけ青空が…



 お決まりのマンホールシリーズ 

今年ハンブルグへ引っ越しした友人にも連絡が取れ、夕方から新居訪問。
時間を有効に使えて満足のハンブルグ滞在でございました。
でも、風が冷たかった~次はやっぱり夏に行きたいと思います。

家賃大幅節約!引っ越しました!

理由あって、10月中旬に引っ越しました。 デュッセルドルフでも人気の地域で、68平米、2.5部屋のお部屋から、 郊外のお隣り町、古巣のMeerbuschでワンルームを見つけました。 広さも34平米、キッチンとバスルーム付き。 広さも半分ならば、家賃も半分です。 フランクフルトなど...